元気な日本を走ろう。德島や四国の山道をかけまわるプチツーリング、時々九州や山陽・山陰ツーリングを楽しんでいるよ~。その記録です。

2017年11月10日金曜日

大川原から灌頂ヶ滝を経て勝浦へ

中土佐へ行った後も、家の周りの散歩や、ミカンの買い出しなどにはコン太で出かけていたんですが、11月10日は久しぶりに山の中の路を走ったよ。
ルートはこんな感じ。
丈六寺の横を通り、佐那河内に抜ける小さな峠を越えて、佐那河内村役場の手前から山に入る。11月にここを走ることは少ないんだけど、案の定道の脇には落ち葉がたまっている。ソフィーのヌシがびびって失速するのが心配だなぁ。
儂は超低速で走っているつもりなんだけど、なかなかこない。脇には落ち葉があるけど、車の轍からアスファルトの路面は見えるので、びびらなきゃ大丈夫なんだけどね。すれ違った車は1台だけ。まあ時々くるから、コーナーで膨らむのは危険だよね。
大川原高原に着く手前でフラットなコーナーがあったので、撮影タイム。



思ったほどは紅葉していないなぁ。

今日は高原の上までは登らず、そのまま慈眼寺の方へ下って行く。と、ソフィーのヌシがスクーターにあおられているぞ!?
まあ仕方ないなぁ。と思ったけど、なかなか抜かしてくれないようだ。山道とはいえ、すぐ抜かせるだろうに... 一緒に走りたいのかなぁ とほおっておいて、下りの峠道を楽しむ。(もちろん低速だが...)

慈眼寺のパーキングで止めたら、スクーターのヌシはそのままスルーしてくれたので、ソフィーのヌシも一安心。そのあと、灌頂ヶ滝で一休み。
どこに滝があるかわからないって?ここ、ここ、こっこでーす。
10月とか沢山雨が降っていたわりには水量が少ないね。風があると、滝が揺れて竜が登っているように見えるとか。。
灌頂(かんじょう)とは菩薩が仏になる時、その頭に諸仏が水を注ぎ、仏の位(くらい)に達したことを証明することということで、弘法大師がこの滝の下で修行をしたという伝説がある滝だそうです。
麓に階段があって、滝壺の近くまで行くことができます。確か洞窟のようなものがあって、空気の違う場所を味わうことができますよ。
この後も、県道に出るまでは細い落ち葉だらけの山道を下っていきます。まあ慈眼寺からあとは参拝客の車の通りもあるしお掃除も良くされているようで、大河原から慈眼寺までよりも落ち葉もまだましなんですけどね。
県道に出た後、ついでに月が谷の10月桜を見にちょっと遠回り。



このあとは、勝浦の道の駅によって、ミカンを買って帰宅しました。