元気な日本を走ろう。德島や四国の山道をかけまわるプチツーリング、時々九州や山陽・山陰ツーリングを楽しんでいるよ~。その記録です。

2012年5月27日日曜日

日曜はユキムラを鍛えに月が谷へ

ソフィーの主はいないけど、今日はユキムラの主はお休み。一丁鍛えにいくか~。
朝、ユキムラとコン太を洗車して、そのまま月が谷温泉までお散歩。

このコースは神山一周とともに、うちの3大ホームコースの1つ。

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ここはソフィーの主もビギナーの頃に練習に足繁く通ったコース。きつくない傾斜のコーナーが続いて、峠道の練習にビギナーにも最適。山に入れば交通量も少ないから、走りこむにはとってもいいコース。まあ、往復で2時間程度なので、それほど疲れないし。。

今日は教習所の教官のように、前を走る。前を走ると写真が取れないので、つまらない。
だけど、ソフィーの主がいないから仕方ない。姿勢を正して、交通法規を守って、品行方正な走りに徹したよ。う~ん。多少窮屈だけど、なにせ教官走りだからねー。

途中一休茶屋に止まって休憩。『コーナーはな、こうやって体重をかけてセルフステアで曲がるんだよ』などと、峠に入る前に、一席ぶってみた。
いつの間に後ろにレトロなヤマハの50?cc
すげーなー。ライトの上にキーが刺さっている。2サイクルかな~。聞いて置けばよかった。



ここまでは左コーナーになると、センターラインによって危なっかしかったんだけど、まあ何とかアウト-ミドル-アウトくらいには曲がるようになってるよ。きっとまだ、上体に力が入っているんだろうなー。と思いながら、半分バックミラーばっかり見ながら運転。50km/h以下だからね。

コーナーを低速で上手く走り抜けるのは、難しい。。40km/hじゃあコーナー途中で倒れそうだよ。
かといって、ここで自転車曲がりしたら、そんなもんかと悪いお手本になっちゃうし、速度を上げると引き離して、お手本にならないし…。

なんて、思いながら走っていたら、なんとか無事到着。
恒例の記念撮影をユキムラとツーショット。


タンクの六文銭がなかなかいいぜ。
o(〃^▽^〃)oあははっ♪







今日も気持ちよく森の中。はぁ~。
講習終了。

さあて家帰って昨日の疲れをいやそう~。
と思ったら、ソフィーの主から電話がかかってきた。
高知の人、途中まで送っていくからね~。』
 お迎えに行って、そのまま195号をひた走り。昨日ここまできたぜ~と、もみじ川温泉で一休み。
 193号との分かれ道まで送っていきましたー。


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おまけがついて疲れたけど、なんか走れてラッキーだった~。BOさん、早いし。
とはいえ、ソフィーが遅れるから、あまり飛ばさなかったけどね~。
走りやすい道を選択していたから、ちょっと膨らんだ道になっちゃったね。

 今週はたくさん乗ったな~。





一人プチツーで徳島の山の中を迷走(後編)

温泉はほぼ独占状態。サウナにも一人で砂時計1回分(5分かな)はぁ。。
さあて帰ろう。帰りは鷲敷ラインを通って、太竜寺・鶴林時の横を抜けていこう。
こんな感じ。

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この道は、よく知った道さぁ~。周りにはご迷惑にならないように、びゅんと飛ばして、(B)を右に曲がって帰ろうかぁ。。と思って(B)について時計を見たら、まだ15時30分。ここでまた欲張りの気が出た…。
もう少し走ろうかなぁ。そうだ、大川原高原を抜けて府能トンネルの上を越えてみよう。
と、(B)から左へ。

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そういえば、いつもは大川原高原から下っていたから、逆方向は初めてだ。よっしゃ~。
なんか新鮮だなぁ。まったくはじめて通る道みたいに感じるよ。
ここは灌頂ヶ滝。前に来たときよりも、水量が少ないね。

















やや、岩が崩れている。。今日は落石をよく見るな。それもまあ当たり前かぁ。
















 やっと大川原高原に着いたー。
 手前の鉄柱もプロペラなんだけど、でかくて写真に収まらないよ。


さあて、ここから下りだ。
。。
。。
また悪い癖が、、そういえばここから少し先を左に曲がると、昔行ったことがある園瀬川の源流がある場所だったよな~。



ここからは、くれぐれもオフレコで…
なんかまた全面通行止めの看板がある。確かこの道だなー。よっしゃ、ジェベルだしいけるところまでいっちゃえー。



おーーあったーー。
次男坊・三男坊が小学生の頃に、園瀬川源流の旅をしたときの、あの祠だ。

この左手に見えるところが園瀬川源流のはず。
なつかしいなー。
これからもヨロシクとお賽銭をおいてきました。
でも、きっと誰も来ないよなー。

さて、先へ進むと落石だらけの道の中、通行止めの理由がわかりました。

道半分崩落しているところが1カ所。
おーこわー。
だけど、バイク1台分は通れそうだから、通過~。

この道は神山に出るはずの道。でも、どこを走っているのか、、、
岩がごろごろする道を先へ進むと、

ええ???徳島にも天岩戸神社があった!
今月の初めに九州の高千穂で天の岩戸神社に行ってきたばかりなのに。。
徳島にあるとは。。

しかもこんなところに。。
ありゃりゃ。マップを拡大しても道が出ないぞ。

ついに 現実世界から、はみ出したかー。
ちょっと行ってみよう。
今日はパワースポットに縁があるなぁ。



正式には、天岩戸立岩神社という名称だそうな。
こんな道を200mほど進むと、、(ジェベルで入ったら出られなくなったかも。。) 
あった。
パワースポットなので、写真がはっきり写らなかった。。
 (うそうそ。本当は暗かったので、シャッタースピードが落ちたため。)

なんだか、とっても神秘的

岩戸のパワーを神様からもらっておこう。
近くの石を拾って、大きな岩にお願い。

『頑張れ!オレ』
 


さて、結構時間がかかってるな~。まだまだ道は続く。いったいこの地図に出ない道はどこまであるんだろう。そういえば、ここまでまだ人に会っていない。。やっぱり手塚治虫の火の鳥に出てくる八百比丘尼の世界に紛れ込んじゃったんじゃないか?だって、府能はこんなに走らないと着かないの?

なんて、考えながら走っていたら、やっと里に着いた。
でも、ここはどこ?こんな景色、わたしゃ知らんぜ。(きれいな棚田に思わずパチリ)

仕方ないので、先へ進むことに。
すると、やあ出た出た。府能トンネルの出口のところに。

いつも通っている国道438号のちょっと横の山には神秘の世界があるんだね。
さすが神山。きっと本当に神様が宿っているかも。すこしパワーをいただいている…ハズ。

気ままに走るつもりが、結構疲れたなー。
でも、初めての道はとってもワクワク。新しい発見や意外な場所があって、おもしろかったよー。

2012年5月26日土曜日

一人プチツーで徳島の山の中を迷走(前編)

今日ソフィーのヌシは、ネッ友と女子会。
和歌山は高野山のそばに集まるんだそうな。いいなぁ。だから、まずはお見送り。
今日の南海フェリーは船舶検査で運休している船があって、本数が少ない。
 11時の船に乗るため、徳島港へ早めに10時に到着。でも2番目でした。
出航時間に近づくにつれて集まってきました。元気なオバタリXXさんたちですね。

 d(>_< )Good!!










さてさて船に乗り込んでいっちゃったー。(ちなみに、2列目のカブさんは、別組のお遍路さんです)

お見送りも終了したので、それじゃあこちらも一丁走りますか~。
今日の目的は、初めての道を走ること。いっぱいぶっとばすこと!(あ~すとれすたまってるかな~)
ということで、今日は月ヶ谷温泉からもみじ川温泉までの山道を走破することに決定。
徳島港からはこのルート。一番の目的は(B)->(C)への山間道。


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ちょっと寄り道して大神子から日峰山頂を通って小松島市へ抜ける道へ。

徳島港が見えるなー。ちょうど出発する頃かなー。ここら辺りから(緑の印)

なんて思いながら、山から下りて、立江寺の近くを通って、まいど!の月ヶ谷温泉まで、ぶっとばすぅ~。







っと(B)まで着いた。さてこれからだ。
 左へ行けばすぐに月ヶ谷温泉。
今日は右側。ちょっと狭そうだな。

 そりゃー。







っと行けば、 山のいい景色だ。












でも、この道分岐が多い。
う~ん。どっちだ。分岐のたびにギャラタブを取り出して、、そうそう。今回はソフィーのヌシがギャラタブを置いてってくれた。まあ、タブいじって遊んでいる暇もないよね~。

結局、これは左だー。





しばらく山の中を走れば、え?轟の滝?確か以前、海部郡海南町の方に見に行ったよ~。










 看板に誘われて、歩きで山に入ったもののこんな道なき道。でも、少し進むと、見えてきた。











  マイナスイオン200%の中、かわいい滝が流れている。
いやされる~。ここらあたりかな

ヽ(=´▽`=)ノ













 少し進むと、美杉峠。そういやぁ杉の木が多かったなぁ。道にもたくさん葉っぱや枝が落ちてたよ。。(走りづらいね~)
もう那賀町に入ったようです。









さらに進むと、民家が見えてきた。やっと下界に着いたのかと思ったら、え?ここに神話の世界が。

古事記に出てくる千引の岩がここにあると。
たしかに大きな岩が、、
まあこの手の話は地方にはたくさんあるね。

まだまだ、道はけわしい。でもやっと県道291に出たようだ。と思ったら、あれ?通行止め
どうやら道を間違えたようだ。291号を反対に曲がったみたい。
今通った道を戻り、やっと本筋へ。
といっても、こんな道だけど。
紅葉川に沿って南下していくよー。







 やっともみじ川温泉に着いたー。いや、以外に早かったな~。
さっそく昼食を取って、温泉へ。
外湯に出て景色を眺めると、すぐ下に那賀川が見え、橋が架かっている。
はぁ~疲れがとれるね~。

後編へ続く。

2012年5月4日金曜日

九州へGW迷走ツーリング・最終回


5/4 最終日は晴れだろう?と期待を込めて、晴れならば大観峰に寄っていこうと走り始めたんだけど、やっぱり曇り空。。
きっと阿蘇は「また来いよ」と言いたいのだろう。そうかいそうかいそれなら、またそのうちに来てやろうじゃないか。


と、帰り道は国道57号をひた走り、佐賀関へ。
竹田市の先の57号ワインディングを快調に飛ばして、佐賀関・九四国道フェリー乗り場には12時過ぎに到着。あー12時の船は乗りのがしたかなーと思ったら、港内に入る前にバイクを止められ、「乗りますかー。16時の船になりますねー」え?げろげろ。。「乗るなら、右側の歩道に並んでくださいー」はぁ~。今から臼杵(八幡浜へ行く宇和島フェリー)へ廻っても、早くなることはないな~。待ちましょう。いつもせわしい日々なのに、4時間も待ちぼうけかー。たまには良いね。1船当たり8台しか乗れないため、4回待ち。
昼食を取って、歩道に座り込んでまったりと…眠くなるなー。
ここは晴れてるねー。フェリー会社のおっちゃんから『長崎・熊本いつも雨』と言われたよー。
隣のスクーターのおっちゃんと(わしもおっちゃんだが)話をしたり、周りのライダーさんの格好を眺めていたり、バイクを眺めたり、なんだかんだで時間をつぶせたよー


やっとフェリーに乗れば、70分で佐賀関へ到着。でも、走り出した頃は、もう夕方の5時30分近く。何回も通過した夕やけこやけラインを、ソフィーを前に出して通過。途中事故渋滞があったけど、なんとか横をすり抜けで巻き込まれを最低限に抑えられた。(でもなんであんなところで正面衝突するかなぁ。最近、車線を平気ではみ出す車が多くて嫌だわ。)
渋滞を過ぎたところで、「道の駅ふたみ」に。ここで夕焼け見るとは思っていなかったんだけどなー。
あー日が暮れるー。でも今日は泊まらないで家まで帰るんだぜー。今回は元気玉も作る余裕もなく、少し休んで、走り出すことに。
56号に戻る頃は、すでに暗くなっていて、これから長いなーと思いながらも11号線へ合流。桜三里の峠では、ソフィーのヌシがへこたれてきて、車を先に行かせるようになってきた。もう少し頑張って遅い車の後ろに付いた方が楽なのになーと思いながらも、ソフィーじゃあ頑張らせるのも酷だなぁと、無事故優先。

やっと西条について、ファミレスで一休み。順調かと思ったけど、ここを出ることはすでに22時。早くても家に着くのは24時を越えるなー。ソフィーのヌシ持つかな~。と思いながらも、ファミレスの駐車場で高校生が居る中、トレーナーを引っ張り出し、カッパとともに着込んで再出発。Tシャツとジャケットではさすがに寒くてねー。

ひたすら東へ東へ11号を走る走る。四国中央市から国道192号へ曲がる手前でガソリン追加、再び夜の国道を速い車はお先にどうぞの精神でひた走る。

徳島市内に入る頃は、ソフィーのヌシはへろへろ。
先を急ぐタクシーにも、仲良くなりそうだったけど、まあなんとかかんとか無事に01時頃到着。。。
あーしんどかった。16時間もかけて熊本から一気に帰ってきたね~。
仕事始める前に2日確保しようと思って無理したけど、次はしないだろうなー。(反省)
あのフェリー4時間待ちがなければ、、。すべて予定通りに走れなかった今回の九州つーだけど、それなりに楽しめたね。ツーコースを集団で連れて行ってもらうよりも、一人で走るツーよりも、計画がありそうでない2人のツーは、楽しいよ。ヨレヨレ。。ホント。

2012年5月3日木曜日

九州へGW迷走ツーリング・その3(5/3と少しだけ5/2)

5/2は、雨の予報だったこともあり、バイク乗りの予定はしていなかったんだけど、雨が降っていなかったのでギャラタブの充電ケーブルを求めて家電屋周り。何件か回ったところで、あきらめる。
せっかくだから市内観光しようと、熊本城を目指して水前寺駅通りを走る。この道、車線間隔が狭すぎ。市電をよける車が車線をはみ出して迫ってくる。信号待ちでソフィーと2台並ぶと、横の車線の車が近くて接触が怖い。でもまあ何とか熊本城前まで来た。
あれ?雨が降ってきた。しかも結構ザーザーと。
熊本に嫌われているのかなぁ。観光地に行こうとすると雨になるよ。
「今日は濡れるのやだね~。帰ろうか。」ということで、またも熊本城は素通り。昨年も桜の時期に混雑がいやでスルーしたっけ。あのときは車だったけどね。同じように城内を通過して、帰路につく。

5/2はまったりと過ごし、さて5/3 今日は衛星画像では、熊本地方は雲がかかっていないぞ。。窓からも日が差している。

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よっしゃ。まず大観峰、そこから高千穂峡だ。今回は国道387で菊池市を経由して山を走ろう!

と、走り出すと空には雲が。。え~今日は晴れじゃないのー。
菊池市に着く頃は、山には黒い雲が。。
半年前の悪夢がトラウマになって、先へ進めない。。。

あきらめて高千穂峡に行こう。確か阿蘇の駅の方に進む道があったはずだ。








アナログ地図を広げて、、今はこの道かな。じゃあこっち行こ-。あれ?こっちへ行くと山に向かいそうだなー。じゃあこっち。う~ん。ここはどこ?ギャラタブが元気ならこんなことにならなかったろうに…。少ない電池を気にしながら、位置確認。すばやくGPSオフ、通信オフ。結局三角戻りで、前に走ったミルクロードに入ったんで、山には向かわず、赤水へ下りました。

途中の休憩場所では、またまた雲に隠れる阿蘇山が…。












国道57号にもどったら、右に北登山道と標識がある。北?阿蘇駅のところかなぁ。じゃあ左へ曲がって、265号を通って高千穂峡に行こう。…あれーこんなに走ったっけ、。あれーパン君のいるカドリードミニオンについちゃった。阿蘇の道の駅も見えるぞ。東登山道の登り口?こっちが東か。ここを抜ければ、当初の予定の草千里を越えられるなー。でも、山は雲の中。きっとずぶ濡れになるなー。やっぱり265号で行こう。

途中の警察署前でネズミやってたー。まあ流れも遅いこともあり、わしらは大丈夫。でも、2台後ろの車?は止められていたようだ。熊本に向かう反対車線は渋滞。ゴールデンウィークだなー。戻りたくないなー。と思ったら、ソフィーのヌシが「看板出ていなかった?」えー通り越したか?さっきの渋滞に入るのはいやだなー。でも早くしないと列の後ろになるだけだ。。ここはどこ?
電池の少ないギャラタブの電源ON. GPSを有効にして、、「う~ん。きっともう少し先だよ。」ということで先へ進むと、あった。265号の曲がり口。
右へ曲がってずんずん進むと、おー牛さんが道の横の牧場にいるよー。

その後は、緑の牧場の丘をすり抜けるようにワインディング。雨も落ちていないから、楽しんで走行。まあ先行車もいるから、適度なスピードなんだけどね。







着いたー。まずは高千穂峡の道の駅で昼食。そばをすすって一休み。手力雄命(たぢからおのみこと)天鈿女命(あめのうずめのみこと)のオブジェが迎えてくれたよ。
車は道の駅に入るにも苦労しているね。バイクも多いけど、どこかには止まれる場所があるよね。トイレの前、肉巻きおにぎりの販売車のすぐ横だったけど。後で考えたら、肉巻きおにぎり食べておけば良かったなー。

それから、高千穂神社へ。『天孫降臨の伝承地を古くから守ってきた高干穂神社は、垂仁天皇時代に創建。古くは高千穂皇神社として「続日本後記」「三代実録」にもその記述があり、平安時代以来1200年以上の歴史を持つ古社です。』だそうです。


樹齢800年以上と言われる夫婦が手をつないで周囲を三度周ると夫婦円満・家内安全・子孫繁栄の願いがかなうという「夫婦杉」があるんだけど、ソフィーのヌシは手をつないでくれなかったよ。。でもうちは夫婦円満。今のところ子孫繁栄(数が多いだけか)だからいいか。家内安全は、本堂でお願いしたしね。



続いて、高千穂峡へ。
いい景色だね。
でも人も多いよー。観光地だねぇ。そういえばここは宮崎。宮崎では雨に遭わないよ。熊本では雨男になっているのに。。







さらに、少し離れたところにある、天の岩戸神社へ。
ここは天照大神がスサノオの尊の乱暴に怒って「天の岩戸」に隠れてしまった神話の、あの天の岩戸があるところ。。
境内では、お神楽で、天の岩戸を開いた手力雄命(タヂカラオノミコト)の話をを踊っていたようです。







案内に沿って歩いて行くと、天安河原(あまのやすがわら)へ。
天照大神が怒って天の岩戸にこもってしまったので、困った八百万(ヤオヨロズ)の神々が今後の対策を練ったのが高千穂の天岩戸神社より少し歩いたところにある天安河原(アマノヤスガワラ)だそうです。





『八百万(やおろず)の神々は天安河原に集まって相談した末、岩屋の前で宴会を開くことになる。芸達者の天鈿女命(アメノウズメノミコト)が賑やかに舞い踊り、それを肴にみなでその周りで宴会を始めた。
その騒ぎに興味をしめした天照大御神が岩戸を少し開いたところを手力雄命(タヂカラオノミコト)が岩戸を開け投げ飛ばし、世に再び光が戻った。』と古事記にかかれているそうです。

そういえば、今月、金環日食だね。天照大神がお隠れになるのか? ここ高千穂では見られないのかな。


ここはパワースポットだそうで、沢山の石を積み重ねて祈願すると願い事がかなうとの信仰、慣習があるとの事です。

でも、そのときは知らなかったので、わしはどうも三途の河原の石積みを連想してしまったなぁ。
石積んで願い事をしてくれば良かった。

さあて、観光も終わったので、熊本に戻ることにして、予定では265を南阿蘇に戻って阿蘇周遊するつもりだったんだけど、案内板頼りのこのときは、218号をそのまま直進。でもあとで地図を確認すると、混雑している57号に戻るよりも良かったんじゃないかと、看板に感謝。
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ついに明日は最終日。大観峰にリベンジできるかな。